新小4松江塾ままブログ つんた母の毎日一喜一憂

保育園入れれば…小学生になれば…高学年になれば…いくつになっても心配ごとは減らない!

今朝のつんたさん語彙力UP~うやうやしいからの月の兎

おはようございますつんた母です

 

つんたさんには、通学時に本を読んでもらっているんですが

 

今読んでいる本が、なかなかに難しい語彙が多いらしく

 

途中途中で、質問があります

 

 

今日は2つ

 

「うやうやしい」ってなに?

 

むーーーー

 

 

以下、母の解説

 

 

丁寧な、ようす?

 

神様とか、殿様とかにものを渡したりするときに、

 

片手で「ほいよっ」って渡すんじゃなくて、

 

両手で捧げ持って、「こちらでございます~」みたいな感じ?

 

 

そして、ちゃんと調べて確認

 

 

うやうやし‐い
【恭しい】
《形》
  1. 礼儀にかなって丁寧だ。
     「―・く頭を下げる」

 

ん。

概ね あってそうだ。よかったよ( *´艸`)

 

 

油断すると、時々「えーーーー!?どうだったの??」ってこともあるからね。

 

一応、ちゃんと、確認。

 

 

あともう一つは、文中に紹介されてた説話の類なんだけど

(※乞食 が差別用語かもしれませんが、

実際に本にあった表現ですのでそのまま転載しております。)

 

神様が、乞食の姿をして動物たちに物乞いをした

キツネとサルは食べ物をもってきたが、

ウサギはなにも用意ができなかった。

そこでウサギは、自らの身を焼いて、食べてくれと差し出した

 

 

みたいな話、ご存じです?

 

つんた母は、小さいころから読み物に関しては相当雑食なので

これ、聞いたことがありました。

 

 

改めて調べたら、月にウサギがいる理由として有名で

 

インドの仏教説話らしい。

 

 

これをまぁね、説明するのがまぁ難しくて

 

 

まず「乞食」がわからない

 

今風にいうと、ホームレス?

 

 

ちょっとニュアンスがちがうんよね。

 

 

日本のホームレスは、物乞いはしてない。

 

 

外国には、いたりするよね。

 

 

川越駅前に、托鉢のお坊さんは時々見るけれど、

 

 

あれは修行であって、物乞いとは違うし。

 

これを説明すると、「物乞い」とは何か「托鉢」とは何か

 

芋づる式に説明事項が増えていく。

 

 

 

そして、ウサギの自分の身を食べてください。

 

という気持ちが、小3男子にはまだ理解が追いつかないらしい。

 

 

あと、神様なのに、わざわざ乞食の恰好をして物乞いすることにも

 

意味がありそうに思えたのね。つんた母は。

 

 

なんだろうな。このあたり。

 

つんた母少女時代だって、乞食なんて見たことなかった。

 

でも、想像はついてた。

 

なぜだろう

 

やはり、絵本かな。

 

やっぱ絵本だいじだな。

 

と感じた一面でした。