小受時代から、私が何度もすんさんとモメてきた内容の一つ。
「問題用紙への書き込み」
例えば方眼内にカクカクした紐状のものがいくつかあり、
「2番目に長いのはどれですか」的な問題。
面倒くさいよねーあれ。一体何の能力を計っているのか。
基本的には、マス目を数えて長さをそれぞれメモし、
その数字を比べて回答するのだと思うんです。
え?あってるよね?
それから、バラバラーっと数種類の果物の絵が描かれ
一番多い果物は何個ですか?
みたいな問題とか。
これはそれぞれの果物の数をどっか余白にメモっておかないと
エンドレスカウントすることになってしまう。
すんさんはなぜかそういうのを面倒くさがっていた。
答え以外の用紙への書き込みをなぜか嫌がるのだ。
するとどうなるか。
そう、タイムアウトだ(あたりまえー!!)
母からすると、同じの何度も数え直すほうがよっぽど面倒だと思うのだけど。
ということがよくあった。
ちなみに母は用紙汚しのスペシャリストだった(えっへん)
数学の図形やらグラフの問題は、
先に補助線入れて回答のアタリを見てから計算に入る(←ズル笑
それで予想外な計算結果がでて「あれ?違うな。。。」と
計算し直し正答へたどり着いた経験がある。実際に、あるのだ。
それもあってか、高校大学のノートは5ミリ方眼を愛用してました。
放物線とか美しく書くのに血道をあげた時代もあったな。。(遠い目)
特に回答用紙が別にあるような形式のテストにおいては
そもそも問題用紙は提出しないのだし
自己採点にも使うのだから書き込みはむしろマストだと思ってる。
そしてすんさんは消しゴムかけるのが下手だ。
小受で消しゴムはご法度のため、ノータッチだったのだけど
消しゴムのかけ方も練習しておけばよかったと思ったのは入学後。
2Bだからか、強い筆圧だからか、なかなかきれいに消えない。
やぶれるノート。ちぎれる消しゴム。そして消せてない字。カオス。
話を戻そう。
そういうわけで、足し算の途中経過とか、文章題の立式とか
アタマの中だけでやると間違えてしまう、忘れてしまう、もったいない
と
口すっぱく言い続けてきて早3年生。
昨日の記事に上げたテストの回答用紙を見てかーさん感激。
回答用紙にメモがあるーーーーーっ!
万歳三唱
ビクトリー
そうですそうですそうなのよ
これなのよ
点数よりも、そっちを重点的に褒めておきました。
私としては97点よりこっちのほうが断然うれしかったのです
欲を言えば、図形の問題で、辺の長さメモっておくともっとよかったね。
でも、いいと思う!
どんどんやってください!