こんばんわつんた母です
つんたさんね
読書好きです!
もちろん、読書好きになってほしいなぁと思って
仕向けた感は
ある!(笑)
理由はというと、国語ができる、読解ができる
という事じゃなくて
「全部ひっくるめて、本たくさん読むと勉強ができるんじゃね?」
と思ったからです。
この場合の勉強は、イコール国語、じゃないです。全部です。
そもそも母、子どもの時勉強で困ったこと無かった。
田舎で塾もなかったときはもちろん
関東圏に引っ越してからも、勉強で困ったことはなかったように思う。
そんな自分がいざ親になって、つんたの教育を考えたとき
自分はなぜ勉強ができたんだろう(とはいえ、小・中までですよ)
と振り返ったとき、思い当たったのは
自分、本めっちゃ読んでたなぁ
ってことだった。
本に関して自分の記憶にあることと言えば
家に「ままお話聞かせて」っていう、一日見開き1ページ読みきりの本があって
365日、それにちなんだ日本や世界の話が載ってた。
春夏秋冬、4冊セットだった気がする。
それを何度も読んでたし、気に入った話がすぐ読めるように
ページのところに、インデックスのようにシールをはったりしてた。
インデックスが増えすぎて、結局分からなくなったりしてた(笑)
今でも覚えてるんだけど、一番好き話が
メキシコ?的な格好をした男二人組が馬に乗って旅をしてて
水が尽きてのどが渇いて
男Aが「水があった!」っていうんだけど、男Bは意味が分からず。
そうしたら男Aが「こうするのさ!」って言って、
サボテンを剥いてぎゅーっと絞ると、たくさんの水分が!
二人はサボテンジュースをたくさん飲んで、水筒にも入れて
旅をつづけましたとさ、おしまい。
この話がなぜか当時すごくすごく好きで、定期的に読み返してた(笑)
あと、友達の家に遊びに行くと、
その子の家にある本や漫画を片っ端から読んでた(笑)
何しに行ってんだっつーの(笑)
友達の家の妹さんの本「チャイルドブック」とかめっちゃ読んだ。
あとお兄ちゃんのだ、という「かぼちゃワイン」も読んだ。
ちょっとエッチな本だった記憶がある(笑)
あと、学校の図書館。
貸出カードってのがあって(今でもあるのかな)
自分のカードに、借りる本と日付を書くのね。
裏表で、20冊分ぐらい?
それが、終わって新しい二枚目になると、カードの上部に色が塗られた。
2枚目赤、3枚目青、4枚目紫、黄色、緑。。。というふうに。
カードはクラスごとに束ねられて、
クラスごとにカードをいれる小さめの枠の中に
クラス人数分がバサッと入っているから、
そこから自分のを探さなきゃならない。
でも、2枚目以降上部に色が付くと自分のカードが探しやすくなって
誰よりも先の色に一人だけ到達すると、一目で自分のカードがわかる(笑)
進級するとまた一からで、
進級したばかりだとみんな本読もう!ってなるから
カードの並びもめちゃくちゃで探すの本当に面倒くさくて
一刻も早く2枚目に行こうとブーストかかったし
なんなら他のクラス、学年で「あ!もう紫なってる子がいる!!」
という謎の競争心も生まれたりしていた。
まぁ、高学年の本は一日二日で読めないボリュームだから
低学年で絵本を毎日読む子にはどうしたってかなわないんだけど💦
極めつけは大学時代 地元商店街のこぢんまりとした本屋で
わらっちゃうほど安い時給で4年間バイトした(笑)
安い時給を補って余りあるバイト先だった。
とまぁ、母がそもそも本好きだったのもあり
あまり深く考えずに 読書へのハードルが低いというか
そもそもハードルですらなかったのであります
②つんたにどうやって本を与えてたか
に続く(笑)