新小4松江塾ままブログ つんた母の毎日一喜一憂

保育園入れれば…小学生になれば…高学年になれば…いくつになっても心配ごとは減らない!

【小学校受験】お教室選び

我が家では、いわゆる「お教室通い」を始めたのが遅くて

しかも始めたところで緊急時代宣言になってしまいましたので

 

本当に継続的にお教室通いが始まったのは、宣言解除になった5月終わりぐらいからです

 

教室通いが遅かった理由は

単に、「私が小学校受験に乗り気ではなかった」ことに尽きると思います

年少年中からお受験塾みたいなのにいかせることないと思っていたからです

 

(そもそも最初の最初は抽選ありきの国立の話がスタートでしたから

抽選あるのにそんなやりこんでどうすんの?ぐらいに思っていたので)
 

それでも、やっぱりお教室なしに受験させるほどの知識も経験も

ましてや自分で教える技も暇もなかったのでさすがに年長からいくつかのお教室にお世話になりました

 

子が通っていたお教室は おもに4つ

 

個人教室A (年長5月~国立直前まで) 週2~3

 そもそも国立向けに、夫が知り合いから聞いて紹介してもらった個人教室

 毎年国立合格者を出している

 

大手教室B (年長5月~10月末まで) 週1

 国立用と我が家の志望度の高い小学校の冠講座を受講

 +受験体操講座(7月まで)

 

幼児教室C (年長7月~私立直前まで) 週1&季節講習

 教室Bの体操講座を初め嫌がっていたため、夫が別教室を探してて発見

 体操メイン利用予定だったが、夏季講習などを追加利用

 ガリガリのお教室というより、子のやる気や特技を伸ばす方向性と先生の受験や子どもに対する考え方を私が気に入り 利用が増える

 最終的に母の心のよりどころとなる先生がいる(笑

 

大手教室D (年長9月~10月末まで) 週1

 夫が熱望する某小学校の名を冠する講座を受講 家からちょっと遠い

 完全に夫の希望なので、すべて夫が送迎。私一回も行かず(笑 ネット授業観覧はしました

 

 

夫は口癖のように「間に合わない間に合わない」と言っていましたが

間に合いました(笑

年長5月からでも

 

「間に合わない病」に取りつかれた夫により

7,8月は毎日のようにどこかのお教室に行っていました

毎日は言いすぎですが、MAX6日/週 行ってました はしごもありました

 

しかし、この夏期講習あとで、子の様子がおかしくなりました

C教室の先生に、言われました

口調が荒くなり(ほかのお友達に対し)、乱暴な様子が見られたらしいです

家でも、かんしゃくを起こすようなことがでました

 

特に、夏休み期間は、夏期講習など特別講習が組まれ、リズムが崩れます

今日はあっち、明日はこっち、と親の私でも「明日はどこだっけ?」といっぱいいっぱいでした

 

なので、夏休みが終わり9月に入ってからは、夫に言って曜日を完全に固定しました

〇曜日はA教室、△曜日は保育園だよ、と子どもがちゃんとわかるようにしました

 

子どもだって、今日どこで何をするのか分からないのは不安だろうなと思ったので

出来る限りシンプルに固定するように努めました

 

それから保育園で楽しみにしている手話や英語の日があったので

園の予定を優先してお教室の日を決めるよう心掛けました

個人教室だからできたのかもしれませんが、非常に助かりましたし、とても大事だと思いました

以前からやっていた習い事も、前の通りこなすようにしました

 

もちろん、イレギュラーはありましたが、その場合は子にも早めに伝えましたし、

まずは保育園にちゃんと行くことで、子は落ち着きを取り戻していったように思います

 

そして、私のいうことに耳を貸さない夫対策について

C教室の先生の言葉には何とか耳を傾けてくれたので

私がC先生に言う→C先生の懸念として、夫に言う

というルートが、暴走夫にブレーキをかける手段として非常に役立ちました


この間に合わない についてですが

正直今でもよくわかりません

 

結果として子はいくつか合格をいただけました

それは夫がガツガツに夏期講習をいれまくったから間に合った(夫談)からかもしれませんが

そもそも何が完成かもわからない世界なんです

一体何をもって「間に合った」というのか、夫に問い正したいぐらいです

 

完璧に仕上がった(この言い方嫌いです)子がいいのかといえば

それを敬遠する学校もあるかもしれません

幼稚舎とかそうですよね

特別なことはするな、ぐらい言ってますよね。ほとんど誰も鵜呑みにしてませんが。

 

なんなの

仕上がってるけど、そうは見えない 子がいいの?

 

仕上がってるけど、そう見せない、ぐらいの(ずる)賢さがいるの?

 

それはそれで すごいけど

かわいくなーい

 

と、思います 私は、私はね。。

 

ただ、「まにあわない!」と7月8月詰め込んで、子があっぷあっぷにならないために

もっと早くから、じわじわとお教室をはじめるべきだったのかな、というのは

今更ですが、なんか理解できるように思います

 

ただ、夫の性格からして、もっと早く、例えば年中からスタートしていたとしても

結局不安病を発症して夏期講習詰めになっていた可能性は大なので、結果オーライかもしれません。

我が家に限っては。

 

子どもの性格や成長度合いもバラバラでしょうから

万人に共通する「正解」なんてないんだろうなと思います

 

 

ということで、まとめです

 

(私の超個人的な)お教室の総括

 

個人教室A (年長5月~国立直前まで)

 →時間の融通がきき助かった。

  途中、厳しいせいか子が嫌がった時期もあったが、そのことを先生に直接意見した

  プロの先生に親があれこれ言うのは嫌がられるかと思ったけれど、ちゃんと聞いてくれた

  その後対応を考えてくれたのか、子が行くのを嫌がらなくなった

  最終的にペーパー校に合格できたのは、ここの教室のおかげだと本心で思っている

 

大手教室B (年長5月~10月末まで)

 →某小の冠講座は無駄となったが(笑)、大手ならではの情報が得られたのと

  願書添削や親面接練習をしていただいのがよかった

  教室長の小噺(?)がためになり、面白く、親としてもいろいろな発見があった

  友達がたくさんできたので、子は楽しく通えたと思う

 

幼児教室C (年長7月~私立直前まで)

 →体操メインで考えていたが、お教室としても良かったし何より先生がよかった。

  最終的に、夫に話しづらいことの相談先として、母の味方になってくれた

  もっと早くに腹を割って相談に乗ってもらうべきお教室だった(笑)

  試験当日も開放してくれたので、報告がてら遊びに行き、翌日の試験の情報を教えてもらったり、ギリギリまで利用した教室だった

  ただ、値段ははる(苦笑)

 

大手教室D (年長9月~10月末まで)

 →ZOOMの観覧があってよかった

  我が家は途中参加だったせいか、他の子に意地悪された(夫談)らしいので、わが子の8月期のようなカリカリこどもが多いのかなーかわいそうだなーと思った

  私が苦手なタイプのお教室(と思われる)←私は一度も行ってないのであくまでも予想
  

 

おしまい