またまた御無沙汰しております右往左往母です
コロナ過のお受験については、縁故の話がいつも以上に取りざたされていたようですね
コロナ2年目の今年の受験生の親御様方、心中お察しします(^_^;)
まだ昨年のほうが、もーどうしようもないわーって開き直れて良かったのかも
我が家には、すっぱり縁故はどこにもありませんでしたので
あくまで、縁故無し家庭のコロナ案件として、以下 ご参考になりますかどうか
子は、複数のお教室から太鼓判を押されていた伝統校にはご縁がありませんでした
そんなに倍率が激高というわけでもなかった(はず)でしたが
不合格を伝えたところ いずれのお教室の先生からも絶句され、
とある先生は「ダメだと思っていた別の生徒が受かった。意味が分からない」とまで言われました(言い方・・・!笑)
子は、話上手で人見知りもせず 模試ではペーパーより行動観察が良かったので
「ノンペーパー向け」だと親も先生も思っていたのですが
全て終わってみれば ご縁をいただいた学校は「ペーパー校」といわれていた学校ばかり
うっかりペーパー難関にも合格を頂けました
子が抜群にペーパーのできた子だとは、今でも思っていません
個別教室の先生が、相当ペーパーを仕込んでくれたことは知っています
しかし、毎度持ち帰りのプリントをみても「ばっちりだね!」とは言い難かったのです
回答の記号違い、色違いはなかなか直らないし、雑な部分も多く、苦手分野もありました
試験直後に、子が「あんまりできなかったから、落ちたら自分のせいだ」
と言っていた学校でも合格しています
試験後のお教室聞き取りでも、先生から「記憶があやふやなので、ちょっと難しいかな」と言われていたのにです
(問題をしっかり覚えている=できていることが多い、のだそうです)
ただ、ペーパー難関ではあるけれど、縁故はない(と言われている)学校ばかり合格したので
ペーパー以外、当日の子の様子や 願書、事前面接で評価いただけたのかなといまは感じています
冒頭のご縁なかった伝統小学校は、今年は縁故が強かったらしいと後で聞きました
お教室のリップサービスかもわかりませんが。
昨年は、コロナ初年度で右も左もわからないのは学校も同じだったのかなと今では思います
説明会が開けず、相互理解が不十分なまま ミスマッチな学校生活を送ることがどうか無いように
入学してからこんなはずじゃなかったという不幸なことが起こりませんように という
学校側の苦肉の策であり、配慮であったのかもしれません
転じて、今年はバランスを取るために縁故枠を絞るのか ?!?笑
それは
あるかもしれないし
ないかもしれない笑
幼稚舎あたりではコロナじゃなくても毎年言われていますね
昨年は多かったから今年は少ないらしい、とか?
今年はフリー枠狙い目かもしれませんね!👈冗談です
でも、ここ最近の送り迎えで以前とは桁違いに私立小学生を目にするようになった今日この頃
やっぱり『兄弟姉妹、多いナ…』と思います
特に、アソコは無理。と個別の先生にバッサリ切られたとこなんかは特に
まぁ、学校側の立場から考えてみたら、当たり前かって気もしますよね
上の子で事情知っているママが、下の子のクラスで他のママに情報流してくれたらいいよね
学校に問い合わせるほどじゃないけれど、疑問に思うことって結構あるし。
私だって、上級生に兄弟をお持ちの方がいたら、仲良くなりたいですもん
そういう縦を繋げてくれる存在って、学校側にも保護者側にもありがたい存在なのではないのかな
と思います
結局、縁故はある所にはあって当たり前だし
自分はそういうのを好まない性格だったので最終的に縁故なし学校に決まって良かったと思ってます
入学後、〇〇ちゃんは△先生と知り合いだから贔屓されてる、とか
そういうの耳にしたらきっともやもやしてしまいそうだし
少なからず、ズルいとか、いいなぁ、うちはそういうのなくてゴメンねという気持ちを持ってしまいそう
多分、伝統校の面接でそういう性質を見抜かれたんでしょうね
てか、面接で色々見抜くとか言うけど、私立小の先生方は超能力者か何かなん?!
といつも思います。その能力欲しい。
それでも、あーなんかこのご家庭好きだわ、イマイチだわみたいな第一印象的なものは
意外と合っていて、そういう印象や長年の勘のようなものは、あるのかもしれないですね
まとまりませんが、縁故なし母の考察でした
お目汚しスミマセンでした