新小4松江塾ままブログ つんた母の毎日一喜一憂

保育園入れれば…小学生になれば…高学年になれば…いくつになっても心配ごとは減らない!

【小学校受験】ママ呼び について

小学校受験で、親をどうよばせるか

おとうさま、おかあさま と呼ばせるようなことはなかったです

少なくとも、我が家で利用したお教室の中では、そう呼ばせるようには言われませんでした

 

我が家では、コロナになるまで、父の存在が希薄でしたので、

あまり父親を呼ぶ機会がそもそも少なく(苦笑)

受験ありきで夫自身が一人称を「おとうさん」にしていたので、

父側は、ずっと「おとうさん」でした

 

母側は、実は3歳前ぐらいまで、ちょっと特殊な呼ばれ方をしていました

自分が「まま」ってガラじゃないなーと思ったせいもあり

ただ、かなり特殊なため身バレ必至(笑)なため内緒にします

 

その後年少で小規模保育園から通常の保育園へ転園したところ、

お友達が一気に増え、(3名→15名)

その子たちに影響されてか、知らぬうちに「まま」になっていました

お友達が「OOちゃんのまま」って呼ぶし、

先生も「ママ来たよー」っていうので、仕方ないですよね

 

小学校受験をするとなってから、

夫は躍起になって「ままじゃなくて「おかあさん」だろ」

と子に言わせようとしていましたが、私はあまり心配していませんでした

 

子は、使い分けができるんじゃないかなーと思っていたからです

 

それには根拠がありまして

 

それこそ、受験まったく考えてない、3、4歳ぐらいのころ

子と、私と、私の母で、温浴施設に遊びに行ったことがありました

当時、子は私を「まま」、私の母を「あーちゃん(仮称)」と呼んでいました

 

露天風呂のエリアにベンチがあって、涼んでいたところ

知らないおばあさんに子が話しかけられたのだそうです

「だれときたの?」

 

そしたら子は

「おかあさんと、おばあちゃんと、きました」

と答えたらしいのです

 

私はその場にいなかったので、母から聞いたのですが

相当驚きました

あんた、かしこいねー(笑)と思いました 親バカですが

 

それに加えて保育園の先生から、

子ちゃんは、ママがお迎えにくると、人が変わったようになる

と常々言われていました

 

私がいないところでは、相当しっかりしているらしい

 

実は、これは私の母にも言われたことがありました

 

もっと小さい、それこそ2、3歳の時、

事情があって、実家に子を連れて行き、仕事に出かけたことがありました

帰宅すると、それはそれは手がかかり、母に「ごめんねー大変だったでしょ」的なことを言うと、

「アンタがいないときは、すっごいいい子にしてたよー」

と、言われたわけです。

「アンタがいないほうが しっかりしてる」

とも言われました

 

なので、私的には、子は「私の見てないところで、ちゃんと出来る」と思っていたので

夫ほど、「おかあさんとよびなさい!」とは強制しませんでした

 

「お母さんっていうときは、言えるもんね」

というと、

「うん!」

と返事していました

 

子どものタイプにもよると思いますが、

例えば、受験用の服を着ているときとか、お教室とかでちゃんと使い分けができていれば

そんなにカリカリしなくても大丈夫ではないかなと、私は思います

 

ただ、そうなったら試験の日とかは、親側もしっかり「今日は試験だよね」という気持ちになって

ふざけたり甘えさせたりしない、という心構えは必要です

 

そんな子も、今ではすっかり「おかあさん」呼びばかりになってしまいました

私自身は、一人称がまだまだうっかり「ママは~」です

ちぐはぐですね